パズル学 & パズランドの秘密
子供の自己肯定感
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キレやすい子にならないために。おかたづけで論理的思考が身につく!パズルゲーム紹介
更新日:2024年10月30日
こんにちは!こどもたちの可能性を広げる知育アプリ「パズランド」公式アカウントです。
今回は、パズランド内で楽しめるパズルゲームと、そのパズルゲームを遊ぶことで身に付く能力と共に紹介したいと思います。
数字の順に並べ替える「本のおかたづけ」
ゲーム名は「本のおかたづけ」
ルールは簡単!
数字の書かれた「本」を、正しい順序で隣り合うように並べながら本棚にしまうだけです。
「本のおかたづけ」ゲームで伸びる能力
この「本のおかたづけ」というパズルは、こどもたちにとって身近な「おかたづけ」を通して、「論理的思考力」を伸ばすことが可能です。
このパズルでは、隣どうしに並ぶ「本」の数字の法則性(ひとつ違い)をヒントに、空白に入る数字を埋めていきます。
数字の正しい並び順の理解はもちろんですが、それだけでは正解にたどり着くことはできません。
1つの「本」をかたづけるだけでも、
■前後の数字とつながっているか
■他のスペースに入る可能性はないか
など、複数の条件を繰り返し考えながら進める必要があります。
このように、法則=ルールを守りながら、さまざまなパターンを考え、正解を導いていく経験は、今注目されている「論理的思考力」の向上につながっていきます。
今注目されている「論理的思考力」
「論理的思考力」は、複雑なものごとを整理し、筋道を立ててシンプルに考える力のことを指します。
この能力が高いお子さんは、以下のような傾向が見られるといいます。
■自分の気持ちや考えを整理できる
「論理的思考力」が高いお子さんは、自分が今思っていることや感じたことを整理することが得意です。
複雑な問題に直面した場合でも、原因と結果を分けて理解することができるので、
自分で解決する力にもつながっていきます。
■感情のコントロールがうまくなる
論理的に考え、自分自身を俯瞰してみることができると、感情のコントロールができるようになります。
また、成長とともに相手の気持ちや立場も論理的に理解することができるので、近年問題になっている「キレやすいこども」になることを防ぐ効果も期待できます。
「論理的思考力」は仕事や勉強の面で役立つというイメージがありますが、日常生活で良好な人間関係を築くためにも、とても重要な能力なのです。
「論理的思考力」を伸ばすためにできること
この「論理的思考力」を伸ばすために、家庭でも出来ることはたくさんあります。
■先を考えるゲームをする
将棋・囲碁・チェス・トランプなど戦略として先を考えるゲームは、「論理的思考力」を伸ばすためにとても効果があるといわれています。
相手の次の手を読んだり、駆け引きをしたりする時間の中で、「考える楽しさ」を自然に身につけることができるのです。
■想いをシェアする時間を持つ
日常の中で、「今日は何を思ったのか」を親子で共有する習慣を作ることもおすすめです。
その日に読んだ絵本の感想を伝えあったり、その日の出来事を説明してもらったりする時間を積み重ねていくことで、考えを整理し、相手に伝える練習になります。
出来事だけでなく、「感情」を言葉にしてもらうことを意識するとより効果的ですね。
「能力を伸ばす」と言われるとむずかしく考えてしまいますが、無理なく続けていくことが最優先です。
ご家庭の状況に合わせて、取り入れやすいものから試してみてくださいね。
パズランドの問題は、大人でもちょっと頭を使う問題が数多く登場します。お子さんと一緒にアイデアを出し合いながら考えることも、素敵なコミュニケーションです。むずかしい問題に挑戦する楽しさ、解けたときの達成感を、お子さんと一緒に味わってくださいね。
パズランドには、この他にも楽しみながらこどもたちの力を伸ばすパズルゲームがたくさんあります。
今後もおすすめのパズルをご紹介していきますので、ぜひチェックしてください!
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